2012年6月17日日曜日

「気分はまだまだ中断中」J1 第十四節 vs 横浜Fマリノス at 日産スタジアム

マリノスが素晴らしかったというよりは、まだお休み中で試合を迎えてしまった感じだ。
前半そこそこよい成績を残せて、慢心してしまったのだろうか。
大事なのは今シーズン最後に笑っていられること。

こんな試合をしていては悔いが残るということを
今回の試合での教訓として欲しい。

できない選手たちじゃないんだから。

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2012年6月8日金曜日

ワールドカップ最終予選に対する気持ち

FC東京を応援するきっかけとなったのは、2002年ワールドカップvsトルコ戦。

それまでは代表にしてもテレビ観戦のみで、スタジアムに通ったことはなかった。
それでも、ドーハの悲劇など大きな影響を受けてきたことは確かだ。
Jリーグ開幕の時には、川崎に住んでいたこともあり、本来ならベルディ川崎を応援するべきだったが、「強いチームを好き」ということに反発を感じ、サポートするチームをつくらずにきた。

そんな中、宮城で敗戦したことから、「Jから応援するか」と気持ちを入れ替える。

東京に住んでいたことから、2つのチームを見に行き、そして、FC東京を応援することにしたのだ。

あれから10年、日本代表への気持ちとFC東京への気持ちは両方持っているが、どちらかといえば、FC東京への気持ちの方が強くなっている気がする。

南アフリカの本戦では、もちろん代表を応援したのだが、ACLという熱い舞台で戦ったFC東京と、最終予選で戦う代表への気持ちを比べると、自分の熱くなり方が違う。

テレビや店で代表を応援する普通の人と比べると、絶対になんか冷めてる...

本戦は熱くなるし、もし最終予選突破が厳しくなれば熱くなれる。

そんな気持ちを持って、今日ヨルダン戦をみるんだな...



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2012年6月1日金曜日

「将来に必ずこの悔しさは生きてくる」ACL Group of 16 vs 広州恒大 at 広州

一方的に押されていたわけではない。
やりたいサッカーを見せることはできた。
審判の判定に文句はある。

しかし、相手の得点は非のうちどころもなく素晴らしいゴールだった。

もし、太田が扁桃腺でなかったら違う布陣だったのだろうか?
加賀がもう少し早く復帰できていたらどうだったのだろうか?
石川・徳永がもっと縦に勝負を仕掛けていたらどうだったのだろうか?
浦和戦でもっと楽に試合が出来ていたらコンディションはどうだったのだろうか?
グループリーグを1位で抜けていたらどうだったのだろうか?
ファールを取るのがうまい谷澤が最初から入っていたらどうだったのだろうか?
河野をあと10分早く投入していたらどうだったのだろうか?
シュートを枠に入れることにほんの少しだけ頭を使っていたらどうだったのだろうか?
権田がヘディングシュートもっと練習していたらどうだったのだろうか?

いろいろなWHAT IFは考えられる。

でも、どこかで満足している自分もいる。
ACLを戦うということを実感できた今年、これはFC東京の今後に本当に大きな収穫だったのではないか。

ACLは罰ゲームなんかではない。
「さあいこう!世界目指して」という目的を達成するために、
この経験は必ず生きる。

ACL正規ルートでのCWC出場の夢は途絶えた。
でも、選手もサポーターもこの素晴らしい経験を感じたから、
その先に見えるCWCにも出てみたい、との気持ちを感じただろう。

本気モードでアジアで戦った今、本気モードで世界と戦ってみたい、
という欲望が確かなものになりつつある。

今シーズン、まだその夢を叶える道筋は途絶えていない。

ポポビッチ監督のもと、目指すサッカーをより熟成させ、
半年後にCWCに出場し、広州を打ち破って、世界を体感したい。

10年サポーターを続けていて、幸せを感じた夜だった。

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2012年5月11日金曜日

「調子は上向き?」J1 第十節 vs アルビレックス新潟 at 東北電力ビッグスワンスタジアム

気づいたら第九節を飛ばして第十節。
梶山と谷澤のゴールで無事に連敗脱出


先発メンバー

FW     ルーカス
OMF 谷澤  梶山  羽生
DMF    高橋 長谷川
DF  太田 森重 徳永 椋原
GK      権田

太田と椋原の調子がいいからって、徳永CBにはびっくり。
チャンへの気遣いも忘れないポポについてきます。

加賀も怪我から復帰したようだし、レギュラー争いは激しくなりそうだ。

ただ、手放しに喜べるかというと、試合をコントロールしながら
無失点で2点差で勝てたことはもちろん素晴らしいのだが、
シュートの数が8本というのが気になる。
4本に1本はゴールが決まったと思えば、効率は悪くないが、
やはりもう少しはシュートを打って欲しい。

米本は7番だから、やはり試合を締める役割をになうのか?


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2012年5月3日木曜日

「ACLを体感した日」ACL 第五節 vs ブリスベン・ロアat 国立競技場

今回は短めに

4-2で秀人・椋原・千真ありがとう&おめでとう!
先制されてひやひやしたが、最終的にはわっしょいの乱発!
これでグループリーグ突破が決定しグループ16に進むこととなる。
でも、1位抜けしてね。

ブリスベンのサポはとてもフレンドリーで、
ハーフタイムにホーム側までやってきて、マフラー交換しよーぜー、といってきたので、
ついつい交換してしまった。
試合終了後も負けたのなんか気にせずに、ユニやマフラーの交換や、撮影大会など
本当にこの人たちACLでわざわざ東京まで来たんだから、満喫しよーぜ!
というスタンスだった。

こうやって人と人が交流するのって素晴らしい。
フットボール最高!


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2012年4月29日日曜日

「シュートを打たなきゃゴールはできない」J1 第八節 vs 清水エスパルス at 味の素スタジアム

初めてスタメン予想があたった!
なんていうのはどうでも良いことで、相手が二人も退場してから失点。
そして得点が取れない。

パスをまわしているだけでは得点できないよ。
「シュート打て」コールが数回あったが、気分的にはずっと言いたかった。
ペナルティエリア内に侵入することも少なかったと思う。

ACLでは好調なのに、なんでJリーグではうまくいかないのだろうか?

幸い順位は1つ落としたのみで9位。
一方好調な仙台は連勝を続け勝ち点差10となった。

ACLを水曜日に迎え、来週は日曜日に新潟とアウェーで試合。
ここは本当に落とせない。

大竹・草民が怪我になるなど、いろいろな意味で正念場。
ACLを利用して自信を取り戻して欲しい。

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2012年4月27日金曜日

J1 第八節 スターティングメンバー予想


完全に抜け出した仙台以外、2位から8位まで勝ち点2点差。

明日は清水戦。勝ち点12で並ぶ7位との戦いだけに、落とせない試合となる。
とりあえず、第二グループにはいないとね。
負けると下が見えてきてしまう。

とにかく、連敗はしないこと!

先発メンバー

FW     ルーカス
OMF 谷澤  梶山  石川
DMF   高橋 アーリア
DF  太田 森重 チャン 徳永
GK      権田

そういえば、ポポビッチ出れないんだった。


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2012年4月21日土曜日

「次だ次!」J1 第七節 vs ベガルタ仙台 at ユアテックスタジアム仙台


先発メンバー

FW     渡邉
OMF 羽生  大竹  石川
DMF   高橋 米本
DF  太田 森重 チャン 徳永
GK      権田

お互いにボール保持をするが、シュート数は少なく、拮抗した感じで試合は始まる。

前半32分のウイルソンと高橋の接触は高橋のファールとなったが、ジャンプしたところの膝に相手が突っ込んできたら、どうしようもないと思うのだが。

仙台がプレッシャーをかけるのが早いため、なかなか思うようにシュートまでいけない。
セカンドボールも仙台の方が拾えてる感じ。

前半ほとんど時間がないところで、赤嶺に抜けだされ、失点。
入れられた。悪い時間帯。オフサイドくさいが、リプレイでも横からのシーンがでないのでわからない。

後半 大竹out草民in

二人いたほうが面白いと思うのだが。羽生が中にはいり、草民は左へ

55分 ルーカスin羽生out,米本out谷澤in

草民はボランチ、左に谷澤。ルーカスと千真の2トップ。

といっている間に、松下がクロスをあげたところを関口にヘディングを決められ2失点目。
ベガルタは首位だけあってやはり強いのか。

裏への飛び出しを千真やナオが狙うが、オフサイドになることが多い。ラインコントロールが仙台はうまいのか?セカンドボールも拾われているし、うまくコンパクトにサッカーができている。

どうでもいいけど、松下髪型かわってイメージがなんか違う。

72分ナオが切り裂き、ルーカス倒されたと思ったが、シミュレーションを取られた。
っていうか、ここまできてまだシュート1本。
うまくいっていない。仙台に試合を完全にコントロールされたままだ。

崩そうとする意図は感じられるのだが、ひっかかって奪われてしまうことの繰り返し。

75分ポポビッチ退席処分。やっぱり熱い監督なのね。

77分またしても失点。
選手の表情もかなり重い。元気もなくなってきた。
1点とればムードもかわるのだろうが...

87分そして、FKからまた失点。

今日は日が悪かったってことで、ここまで酷いと切り替えは楽だね。
次がんばろう。
そして、ポポビッチサッカーを突き詰めていって、最終節に仕返ししよう。

次の監督代行は誰だ?






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仙台戦に向けて

忙しくて、広島戦、ACL北京国安アウェイ戦、川崎戦、鹿島戦、ACL北京国安ホーム戦について投稿できなかったが、軽く触れておこう。

広島、鹿島戦と負けてしまったわけだが、連敗しなかったことは大きい。
高いラインを保って攻めるわけだから、失点はある程度仕方ないかと思う。
だから、得点を2,3点とすることが今年の東京には求められていると思う。

千真・大竹・草民らの活躍もあり、選手層は厚くなっている。
ボールを保持するだけでなく、こじあけることができれば複数得点も可能だ。
今年はこの「こじあける」ことがどれだけできるかが肝となるか。

加賀の怪我は残念だが、チャン・ヒョンスは見事にその穴を埋めている。
試合直後に、負傷した加賀から「これはチャンスなんだから」と声を掛けられたという。 
 http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/headlines/20120408-00000001-spnavi-socc.html
というのを見ると、チーム状態が非常によいこともわかる。オリンピックまでには加賀には戻ってきて欲しいものだ。

権田も米本も軽傷の様でよかった。

川崎戦は久しぶりに壊れるほど嬉しかった。これがあるからサッカー観戦はやめられない。
数的不利何の…好セーブのGK権田「超理不尽な練習」成果 
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2012/04/09/kiji/K20120409003008940.html
っていうコメントも面白かった。ただ、これ11対12で行われたようであり、10対11でないところも面白い。スペースが無い中でのつなぎを狙った練習なのだろうか。

さて、仙台戦。なんていっても、相手は今年リーグ戦負けていない。ただ、武藤文雄さんのブログによればナビスコでは
俺たちのベガルタが還ってきた
http://hsyf610muto.seesaa.net/article/265423503.html
そうであり、今日もそのまま眠っていてくれることを望む。

メンバー予想


FW     千真
OMF 大竹 ルーカス 石川
DMF   高橋 草民
DF 太田 森重 チャン 徳永
GK     塩田


火曜日調子よかったメンバーをベースにしてくるのではないか。
ま、どうせまた外れるけれど。


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2012年4月4日水曜日

ACL 第3節メンバー予想

広島観戦記も書いてないのにもうACLだ...ということでメンバー予想。

遠征メンバーは

1 GK 塩田仁史
2 DF 徳永悠平
3 DF 森重真人
4 MF 高橋秀人
5 DF 加賀健一
6 DF 太田宏介
7 MF 米本拓司
8 MF 長谷川アーリアジャスール
11 FW 渡邉千真
13 FW 平山相太
18 MF 石川直宏
19 MF 大竹洋平
20 GK 権田修一
22 MF 羽生直剛
27 MF 田邉草民
30 DF チャン ヒョンス
33 DF 椋原健太
39 MF 谷澤達也
49 FW ルーカス


なわけで、


FW    ルーカス
OMF 谷澤 アーリア 石川
DMF   高橋 米本
DF 太田 加賀 森重 徳永
GK     権田

でどうかな?


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2012年4月1日日曜日

喜作祭り

試合観戦感想の前にとりあえず喜作祭りについて

800kg用意すると挑戦されれば、のらない訳にはいかない。
http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=item&item=12383

というわけで、ホーム第二戦は試合開始1時間半前にスタジアム到着。
最初強風&天気雨だったので、傘ささないでも平気かな?という感じだったが、
序々に寒さが。かといって、傘させる状態でもないので、カッパ装着。

甲州沿いに歩いて青赤横丁いけるのかな?と思いきや、そういう人の流れがなかったので、
素直に入場。青赤横丁へのガイドはでていない。とりあえずアウェーエリア青赤つけて
歩くのもなんなので、ぐるっと一周近く歩いた。

ホームとアウェイの位置を入れ替える試みを今年するとかどこかに書いてあったが、
確かに遠い。イベントを定期的にやるのなら、やはりホームから近いほうが良いとは
思う。ただ、逆側から応援した記憶が数回(緑戦アウェー)しかなく、違和感は感じる
だろうが。東京スタジアムっていってたのが、気づいたら「味スタ」って慣れたから
位置も慣れの問題かな。

強風・雨だったのが残念だが、再入場ができて、もう少し、イベントスペース的に
なっていれば、早くからいってそれを楽しむ、というのもサッカー観戦スタイル
としては定着しそうな気はした。

にしても、上から見てあきらかに、一個の店だけ行列が長い。
自分が並んだときは、3列目までできていた。ちょうどこの頃に並んだのかな。
http://www.jsgoal.jp/photo/00091700/00091717.html

[ J1:第4節 F東京 vs 広島 ]
キックオフ90分前に、喜作のソーセージを買い求めるサポーターの列は2回目の折り返しをして、3列に。その数は300名を突破!暴風雨にも関わらず、アツい戦いが繰り広げられている。


寒くなるが、みんなおとなしく列をキープ。ドロンパが応援にも駆けつけてくれて
ちょっと嬉しかった。
http://www.jsgoal.jp/photo/00091700/00091721.html

少しずつ前に進むが、時間が気になり始める。もうでもかなり並んでしまったので、
今年初のホーム戦観戦だというのに、キックオフはあきらめる。

  • 試合みにきたんだっけ?
  • 青赤横丁楽しみに来たんだっけ?
  • ソーセージ食いにきたんだっけ?

なんて疑問はよぎったが...

他の屋台も人は並んでいたんだけれど、喜作が図抜けてた。深大寺ビール・ホッピーブースからは「デリバリー受け付けます」まで来てた。なんか、うまく連携とったら本当に青赤横丁楽しくなりそうな気はした。ま、何事も序々にトライアンドエラーしながらだよね。

キックオフぎりぎりであと数十人のところまでたどり着く。見てると、盛りが間に合ってないのではなく、焼きが間に合ってないのは明らか。
http://www.jsgoal.jp/photo/00091700/00091719.html
このブースを2つで回しているのだけれど焼きを待たなくてはいけなくて、盛り待ち状態だった。焼き間に合えば、たぶん2倍くらいのスピードでは処理できそう。喜作さんも反省したようで、
https://twitter.com/#!/kisakukun/status/186260778981138432
昨日の反省 鉄板を増やすです
とのこと。ですね。4枚とかあれば十分な気が。

友人の分含めて2人分を無事に買い、ゴール裏に戻った頃には前半10分すぎだった。
ただ、バイトの子の態度が「寒い中すみません。ありがとうございます」との好対応
だったので、許しちゃおっと。

つまみながら観戦。素直に、焼きたてはおいしい!しかも、「大江戸しょうがみそ味」はかなり美味しかった。

勝負の結果は
http://yfrog.com/o0lszfsj
喜作の速報。800kg用意して、300kg余ったそうです
強風で、雨で、待ち時間長くて、入場者数が16,229人だというのに、500kgも
はけたとは!

フクアリから移籍しちゃえ、とも思うけど、お祭りだからこれだけ売れるわけで、
年に数回「リベンジ!」とかするのが良いかと。

焼きの体制整えて、天気がよかったら1トンいってしまうんではないだろうか、
と思うと恐ろしい今日この頃です。
とはいえ、次のリベンジは800kg完売から目指してくださいまし。

P.S.樽ホッピーもおいしかったです。すぐに買えたけど。
これ見ると、数は少ないけど何箇所か樽ホッピーは飲めるらしい。
http://r.tabelog.com/keywords/%E6%A8%BD%E3%83%9B%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%BC/

P.P.S.こちらにも祭りの様子が綺麗にまとめられてます。
http://blog.livedoor.jp/domesoccer/archives/51886656.html

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2012年3月30日金曜日

J1 第四節 スターティングメンバー予想

さて、アーリアが出場停止・梶山がアウトということで、ポポがどうでるか。
またはずれそうですが、予想してみます。サブメンバーの方が予想が難しいな?


FW     渡邉
OMF 羽生 ルーカス 石川
DMF   高橋 米本
DF 太田 加賀 森重 徳永
GK      権田

サブ 塩田 椋原 北斗 河野 田邊 谷澤 平山


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2012年3月26日月曜日

セホーン監督、ロペスコーチ解任...

今年ガンバの試合をきちんと見たことはなく、ただ今野のことが気になりながらも東京の快進撃に酔いしれていたのですが...

G大阪 セホーン監督、呂比須コーチ解任 後任に“ミスターガンバ”松波氏

さすがにJリーグ3試合で交代は早くない?と思ったりはします。
ACL2試合も加えれば、公式試合5戦全敗とは、確かに酷いといえば酷いですが。

そもそも、最初の呂比須を監督に、というところで?がついてましたが、
(呂比須も東京の選手でしたね。リアルタイムではみていないですが)
監督の交代っていうのは本当に難しいものです。

東京はスムーズにポポビッチに移行できて何よりだと思います。

鹿島も3連敗中。こちらも試合をみていないのでなんとも言えませんが、
ジョルジーニョ体制でずっといくのか、それとも交代があるか...

なんて、J3連勝中なので余裕なコメントをしてしまいますが、3/34節が終わっただけです。
気を抜かずに、進化し続ける東京のムービングフットボールを応援し続けたいと思います。

P.S.
東京にいた選手について気になるといえば気になります。
応援したい気持ちもありますが、それも東京以外の試合でのこと。
もちろん日本代表戦になればみんな応援しますし。
選手が好きになり、応援もしますが、移籍が常のサッカー。
あくまで、東京というチームを応援し続けます。


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2012年3月25日日曜日

TOM3さんによる「乱闘騒ぎについてYouTubeの映像から再考してみた。」へのコメント

TOM3さんが乱闘騒ぎについて3級審判員の立場でコメントしてくれています。
http://tom3.blog.ocn.ne.jp/blog/2012/03/post_0490.html

審判も奥が深いですよね。4級ぐらいトライしようか...

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「J2の経験生きる」J1 第三節 vs 神戸 at ホームズスタジアム神戸

疲れが溜まっているせいか、良い時の東京ではなかった。ポポビッチは「私たちの本来の力からすれば100%満足な試合ではありません。」というし、梶山も「悪い試合でも結果を出して、内容も修正しないといけないところは修正して、次もまたみんなで修正して勝ちたい。」という。
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00134773.html
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00134777.html

だが、そういう厳しい試合を勝ち切ったことはJ2での1年の大熊監督の元での経験が生きたといえるのではないだろうか。

久しぶりのFootnik観戦

恵比寿に用事があったため、Footnikにて観戦した。超混雑というわけでもなく、ほどよい込み具合で最適な環境だった。ギネスは1杯!

先発メンバー

予想は全くハズレ。

FW     ルーカス
OMF 羽生  梶山  石川
DMF   高橋 長谷川
DF  太田 森重 加賀 徳永
GK      権田

ACLの失敗という経験

危なっかしいシーンがなかったわけではない。ただ、前回の2失点をしっかり修正してきた感はある。もちろん、失点はおきるときにはおきてしまうただ、それを最小に防ごうという気持ちは見えた。だからといって、DFラインが低くなったわけでもない。
東京らしい戦い方、というのがどんどん明確になっていく。
権田の守備範囲の広さも戦い方をささえる上で非常に重要だ。

神戸の攻め方

前からガンガン来た。調子が良ければかわせるのだろうが、全体を通すと何かしら引っかかってしまったような印象。それでリズムを掴みきれなかった感がある。やはり、東京のサッカーをうまく機能させるためには、余裕を持って、DFラインで相手をいなすことが必要か。
リズムが悪い時には高橋がDFに入って取り戻そうとしているのはもう戦術として決まりごとに近いように見える。ただ、その時に誰かがDMFの位置に降りてきてリズムを作れる状態にしないと、横にパスをまわすこととなり、カウンターの餌食になりやすい。
このような状態でミスもあったが、DFの踏ん張りは拍手に値する。

また、神戸は狙ってパスをかっさらいにきた。そして、奪われることも多々あった。狙いをつけさせないようにするには、パスコースを限定されない、つまり、複数のパスコースをいつも持っていることの重要性を感じた。疲労がたまった中でどこまでそのポジション取りをできるかが東京らしく戦えるかどうかのポイントとなるか。

日程の影響

明らかに疲労が感じられた。身体がというだけでなく、頭の判断にも疲労が感じられ、普段ならつながるパスがつながらない。大変だと思うが、頭の判断だけはいつも最良の状態にしておかないと、無駄な走りが多くなってしまう。

アーリア退場による意思統一

判定には不服だが、やることがはっきりした、という点では悪いことではなかったか。権田も狙ってボールをスローインになるところに蹴り出していたような気がした。つまり、ボールをつないでキープして時間稼ぎを狙うところをカウンターされるくらいなら、相手にボールを渡して守り切るぞ、という戦い方だ。
意思統一により、最終的に千真のゴールにつながった。
こんな戦い方もできるようになったのは選手が自分で考えて自分で動けるようになったということか。


好調な権田

10分の右腕一本で止めたシーンを含め、あいかわらず権田は当たっている。塩田はくさらないと思うが、なかなか出番はまわってこないか。

伊野波の存在

出て行き方がきれいでないので、東京に在籍したのにあまり好かれていない存在の伊野波。
あまり、テレビではわらからなかったが、和田監督の「今日は伊野波もF東京のサポーターさんからブーイングを浴びながらも、チームのためによくやってくれたなと思います。」とのコメントから相当ブーイングを浴びたのだろう。
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00134774.html
サッカーは選手を応援するよりはどうしてもチームを応援することになるから、ある程度の確執は仕方ないだろうが、愛のあるブーイングができるような状態で出て行って欲しいと思う今日この頃。チームに在籍してなくても南や能活みたいに愛される選手もいる(ブーイングはするけど)。存在を忘れられるよりはよいかもだけど、ギスギスしない関係を選手側にも望む。

怖さを感じた野沢

失点にこそつながらなかったが、コーナーキック・フリーキックでは野沢の存在が怖かった。神戸にそこまで背の高い選手がいなかったのも幸いしたが、シーズン終盤にかみ合ってくると神戸の怖い武器となるだろう。
流れの中でも、簡単に面白いところにパスを通してくる。

ポポビッチの判定不服アピール

ポポビッチもこれまでの東京の監督と同じく、熱い監督だ。もう少し、得点の時のポーズが派手だとなおよいのだが、まぁ、十分か。東京にはクールな監督は似合わない。声をからして試合後インタビューに出るところを早く見たい。

開始2分アーリアおしい!

相手陣内でボールが落ち着かないところを、羽生がかっさらい、ルーカスがするするとあがるアーリアにパス、そのまま3人くらいを引き連れながらシュート。トラップまでは完璧だったので、決めたかった。相手のGKを褒めるべきだろう。
にしても、相手GKの「徳重健太」って東京の選手3人を合体させたような名前だな。

ビューティフルゴール!

神戸が小気味よくパスを回している中、31分相手クロスをヘディングで太田がクリアーしたところを、なんとかアーリアがもう一度前に運ぼうとする。これは相手にあたってルーズになりそうなところを梶山がキープできそうだ、となったところで攻撃スイッチが入る。梶山の後ろにいた羽生を含め、長谷川・ルーカスが怒涛の走りをみせ、右サイドではナオがボールをもらい、ドリブルで疾走。この時点で5対3の数的優位を作れた。ナオははやめに中の梶山にもどし、左サイドにいたルーカスにつなげる。相手DFが羽生・アーリアに引きづられたところを速くファーにパス。フリーでナオがシュート体勢に入るが、コースはGKでかなり限定されていた....が、見事にゴール!
梶山のタメ・ルーカスのパス・ナオのシュート、羽生とアーリアの走り、どれをとっても素晴らしく、相手にとっては「やられた」としか思えないだろう。

  • つないで崩す形
  • カウンター
  • コーナーキック
  • フリーキック
このうち3つは今年うまくいっている。後は、森重のフリーキックに期待か。

結果を出した千真

東京にフィットはしているのだろうが、結果がでてこなかった千真。完全に試合を決める得点を決めたことで、サポーターからも認められる東京の一員となった。これから調子を上げていって欲しい。

次節は東京の底力が試されるか


梶山はふくらはぎに違和感を感じての交代だったようで、アーリアはレッドカードで次節出場停止。米本にある程度の計算がたっているとはいえ、90分使えるかは未知数。梶山がだめだった場合、ボランチをどうするかが大きな見どころとなりそうだ。
幸野?橋本?北斗?徳永?羽生?草民?森重?
米本である程度までいって、新たな選手やフォーメーションもみてみたいところだ。


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2012年3月24日土曜日

J1 第三節 スターティングメンバー予想

大体レギュラーが固まってきたような気がするが、この間の森重への厳しいお言葉の後にどうしてくるかを予想してみる。

厳しいお言葉はこちら
http://www.soccer-king.jp/jleague/article/201203201625_fctokyo_popovic.html

DFは厳しいお言葉があっても、それは期待の裏返しと予想して森重はIN。とはいえ、椋原もほどよく使ってきそうな気がするので、あえてこれまでと異なるDF組み合わせとする。

DMFは前回と一緒。うまくいかなかったときには長谷川INで活性化を促す。

OMFはナオには休養いただいてみた。

FWには平山。最近記事でもよくとりあげられるし、早く「イブラヒモビッチ」になってほしいという期待も込めて、ここでとりあげてみた。

わりと挑戦的な布陣で予想してみたが、明日はどうなるか...


FW     平山
OMF 谷澤  梶山  羽生
DMF   高橋 米本
DF 太田 加賀 森重 椋原
GK      権田




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2012年3月21日水曜日

「俺達はまだ強くない…」ACL 第ニ節 vs 蔚山現代 at 国立競技場


勝てた試合が引き分けに終わり、勝ち点2を失った、と考えるのが相当だろう。

美しいゴールを決めることが二回もできた。そのかわりポポの言葉を借りれば「プレゼントしてはいけないものをプレゼント」したような失点であった。

ただ最低限の結果は残せたし、ここまで今シーズンはゼロックス以外うまく行き過ぎていたので、ここらで自分たちの実力・弱点を再確認して次につなげる、という風に考えれば、よいきっかけになったかもしれない。

春分の日

家を出るときには寒くなるかな?と着込んでいったのだが、久しぶりのホーム側の国立競技場は日向のためポカポカして、春を感じさせる陽気であった。暖かいのは気持ちがよい。

先発メンバー

FW     千真
OMF 谷澤 梶山  石川
DMF   米本 高橋
DF  太田 森重 加賀 徳永
GK      権田

なんといっても、ここで米本を先発させるというのはポポビッチおそるべし。もう少し、何試合か途中交代で慣れさせてからかと思っていた。

ACL用ユニフォーム

テレビでみてかっこよいと思っていたが、実際にみてもかっこいい。サポーターでも着ている人が結構いて、欲しかったなぁとちょっと後悔。10年もサポーターやってるのに、未だにユニフォームを一枚も持っていないってのもなんだかなぁ。そろそろ買ってもいいころか…

審判団

http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00134496.html
ウズキスタン・キリギスタン・ウズベキスタンと書いてあるが、ウズキスタンってどこ?ググってもでてこない。キリギスタンってどこ?こちらはググるとでてくるが、wikiにでてこない。かといって、ウズベキスタンの位置もきちんとわかっているわけではないので、調べてみるとカスピ海の東の内陸にあるのか。
http://maps.google.co.jp/?ll=39.095963,62.797852&spn=27.89435,31.68457&t=m&brcurrent=3,0x0:0x0,1&z=5
キリギスタンってキルギスのことかな?あいかわらずウズキスタンは不明。ただの誤植か?

いずれにせよ、日本代表の試合でもないのに海外の審判団。これがACLってことを実感させられる。やっぱりACLは世界につながっているんだ。

蔚山現代の印象

イ・グノはもちろん、もう一人の金髪(録画を見たらスキンヘッドでキラキラひかっているだけだった!)エスチベンのスピードが印象に残った。なんか、キレてる感じ。かつてはドラゴン久保に対してそういう感覚を持ったことがあるのを思い出した。
全体的には、なんとなくだが、いい時のガンバと戦っているときの感覚。イ・グノと家長のせい?攻撃に出た時に迫力を感じる。

東京のたちあがり

前半たちあがりから、そこそこボールをまわせていたので「眠っている」とは感じなかったが、支配しているとまでは思わなかったし、一番よいときの東京と比べると何かが違う、と思っていた。それは、要所要所で蔚山の攻撃を許していたからか、FWが千真だったからか、ボランチが米本だったかはわからない。ただ、蔚山がやはり強かったということなのだろうか。

徳永の美しいループシュート

一人に身体をよせられ、右にも前にも選手がいる中、意表をつくループシュート。徳永のミドルは覚えがあるが、こんなシュート初めてみた。
にしても、徳永には右サイドがよく似合う。SBで極めて欲しい。

あっさり一失点

まず、加賀が競らなければいけなかっただろう。どちらにしろ後ろにボールがこぼれたときに、森重が戻らなければ数人がオフサイドとなったはず。悔やまれる失点だ。

完璧に崩した二点目

右サイド攻略できずに左にボールを流してから中央の森重に戻す。アーリアが攻撃のスイッチをいれ、ナオに当てる。ワンツーでボールをもらったアーリアは一度左の羽生へパス。ナオとアーリアがDFをひきつれ左に流れ、ゴール右前のスペースをつくる。羽生がちょい後ろにいる梶山にボールを戻したところをシュート!
相手GKの表情を見ても、「完璧にやられたよ」という具合の完璧なゴールだった。bravo!

さらにあっさり二失点目

40分頃から運動量の低下が目立ち始める。ボールを持っているときはまだ良いのだが、相手に攻められているとき、前からプレスをかけられない。特に、梶山はかなり疲れているようで、ほぼ歩いてしまっていた。途中交代したルーカスもプレスにいっていない。そんな中を縦にポンと入れられ、うまくマラニョンが裏に飛び出してワンタッチでループシュート。
あの裏の飛び出し自体はやはり森重がカバーしにいかなければいけなかったか。ただ、最初のポジションは16がいたことを考えれば悪くないかもしれないし、太田も裏をとられても仕方ない感じだし、かといって権田が前に出ろというのも厳しい。
高いDFラインを引いているわけで、その裏を狙われるのは当然。そうすると、パスの出し手にプレッシャーをかけられなかったのが敗因となるか。または、オフサイドトラップにかけるしかない。この失点パターンは、今年の東京について一番の弱点となるだろう。

しかし意地は見せた

下を向くことなく47分には権田から右サイドへ。徳永->羽生->長谷川。クロスでナオにあわせたが崩せきれなかった。ナオあそこボレーいけなかったかな。

頼もしい高橋

J2でしっかりレギュラーを獲得し迎えた今シーズン、J1で通じるか?というのが今シーズンの見所だったが、世界を相手にしても問題なく戦えるのが再確認できた。キャプテンシーもあるし、今後も東京を代表する選手として定着して欲しいが、ひょっとしたら長友のような大出世コースをたどる予感さえする今日この頃。
37分のイエローカードはよい粘りをみせたプレーと評価でき、プレー中断後は冷静にしらんぷり。前回のトゥーリオの時もそうだが、自分をコントロールできるところも素敵である。

まだ試合勘を取り戻す時期の米本

まだ先発一試合目なので多くは期待しないが、十分にフィットしたとはまだいえない。ただ、守備範囲の広さ等は発揮していた。はやくポポ東京に慣れてフィットして欲しい。そうすれば、ボランチは控えも含め完全に目処がたつ。

DF陣の控え

ここまで全試合フル出場となる徳永・森重。加賀・太田も相当時間出場している。SBは椋原がいるとしても、CBも計算できる選手があともう一人、二人欲しいところか。

選手交代について

アーリアのINで、よりスムーズにチームが機能した感はある。羽生・ルーカスについてはそれほど効果的ではなかったか。連戦の疲れか、うまく試合に入れなかった。勝ち越したタイミングだったので、ルーカスでなく今日は平山を見てみたかった。

ポポビッチについて

名指しで森重批判をするところは、はっきりしていて好感を持てる。期待をしているからこそ、ミスは許さないぞ、という姿勢。たぶん、今度よいプレーをできればとても褒めるんだと思う。やるべき方向をしっかりと表現してくれた方が、選手もどこに向かえばよいかはっきりするだろう。
にしても、優しいときとお怒りモードのときと、表情がはっきりしている監督だ。オシムが「ニヤリ」くらいだったのに比べて、わかりやすい。

”強い”ということ

今シーズンここまで美しいゴールを多く決めている。ただ、それを支えているのが高いDFラインであり、そこが弱点にもなることがはっきりした。だから、無失点で終わればよいが、失点はある程度覚悟すべきで、得点は取れる時に取らなければいけないところが去年とは違うところだろう。
逃げきりモードのときでも、大熊と違い、ポポは後ろを固めて堅実に守りにいく戦い方はしなそうだからだ。ボールを奪われずに回す、というやり方を徹底しないといけないだろう。
やはり1点差は1点とられれば結果が変わってしまう。それがカウンターであれ、縦ポンであれ、許してしまっているうちは「まだ強くない」ということだ。
しっかり拾えるゲームは拾っていかなくてはいけない。

とはいえ、まだ首位!

ブリスベンと北京は引き分けたようなので、順位は以下のとおり。1位通過ならラウンド16をホームで、2位通過ならアウェイで戦うようなので、ここは是非とも1位通過を目指して欲しい。Jリーグ公式よりコピペ。


チーム名試合数勝利引分敗戦得点失点得失点勝点
FC東京21104224
蔚山現代(韓国)21104314
北京国安(中国)100112-10
ブリスベン・ロアー(オーストラリア)100102-20


蔚山サポーター

「少な!」っていう人数だった。でもよく考えれば、祝日なのは日本だけなわけで、平日の火曜日の昼間にそこまで遠征してこなくてあたりまえか。アウェイ戦に備えてパスポートとらなきゃ!

ガス欠への対処

今シーズンここまでガス欠を見せて来なかったが、ここに来て連戦の疲れもあり見えてきた。あれだけ走れば当然といえば当然だ。夏場もバテることはあるだろう。それに対する対処法は考えておかないと、安定した勝利は望めない。美しいサッカーを目指しながらも、省エネモードも確立しておきたいものだ。


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2012年3月20日火曜日

乱闘騒ぎについてYouTubeの映像から再考してみた。

raisummerさん映像アップロードありがとうございます。
5:17あたりからフルスクリーンで見ることをお勧めします。


[衝突シーン]
ダニルソン:俺の方が早くクリアーするもんね!
太田:やべ、ぶつかる!
(ドーン)

ここまでだけをみれば、ダニルソンは確実にボールにいってるし、先に触ってるし不可抗力で太田とぶつかっただけであり、ダニルソンの非は一切ないようにも感じるが
http://tom3.blog.ocn.ne.jp/blog/2010/03/post_fbf3.html
によれば

競技規則 ガイドライン 第12条 ファウルと不正行為
危険な方法でのプレー 
危険な方法でプレーするとは、ボールをプレーしようとするとき、(自分を含む)競技者を負傷させることになるすべての行為である。この反則は、近くにいる相手競技者が負傷への恐怖感からプレーできないようにすることである。

というルールがあるので、これのために笛を吹いたのだろうか。同ページに

懲戒の罰則
・競技者が危険ではあるが“通常の方法”で相手に挑んだ場合、主審は懲戒的措置を取るべきではない。その行為により明らかに負傷を引き起こす可能性がある場合、主審は競技者を警告するべきである。

とあるので、当初は単に警告をするつもりだったのであろうか。

ダニルソンがジャンプしたのは歩数をあわせてボールに先に触るためと考えられる。ダニルソンは笛をふかれたが、自分は何も悪くなく太田のファールだと思っていてもある意味不思議はない。しかし審判を見て、自分のファールだとわかる。

[衝突後]
太田:いってーーー
ダニルソン:時間ないんだから、早く起き上がれよ!
ダニエル:おい、おきてくれよー
太田:いや、まじでいってーよ。
ルーカス:何やってんだよ!
高橋:無理におこそうとするなんてイエローだろ!
といってルーカス・高橋がかけつける

米本:あー、せっかくの出場だっていうのに、はじまっちゃったよ...

ここでルーカスvsダニルソン、高橋vsダニエルの始まり。

ダニエル:おきてくれよー
高橋:痛がってんだからー(手を払う)
ダニエル:おきてー
高橋:痛がってんだから、あっちいけよ(ちょい払い)

ダニエル:高橋きっつー、ルーカスとめにいこっと
トゥーリオ:若いのにダニエルに手出しやがって
アーリア:とりあえずダニルソンとめなきゃ

トゥーリオ:太田平気かぁ?ダニエルもまぁまぁおさえておさえて。
高橋:審判さんどうにかしてくださいよー
トゥーリオ:死角ゲット!おらぁ、ふざけんじゃねーぞー!(喉輪)
高橋:いってーなぁ、やめろよー
トゥーリオ:おっと、体勢が崩れちまったぜ。あらよっと(つきとばし)
高橋:いってーよ、こいつ意味ワカンネ。もう一回この場離れよっと。
石櫃:あ、やられちゃったよ。高橋平気か?
アーリア:トゥーリオさん。まぁまぁおちついて
高橋:もう意味わかんないよ。トゥーリオ。太田大丈夫かな...ん?
トゥーリオ:審判ルーカスの方いってるな。まじふざけんじゃねーぞー(頭突き)
高橋:(ふらふらっ)
トゥーリオ:おらぁ、てめーわかったかー。
高橋:☆★☆★☆★☆★え?なんなの?
ヤザー:しんぱーん、今のみてた?みてた?
楢崎:ったくー
ルーカス・ダニエル・トゥーリオ:あれ、こっち以外であっち何もめてんの?

ポポ:もういいから、おまえ離れろ。もう少しで試合勝てるんだから最後気抜くなよー
モリゲ:もう落ち着こうよールーカスもダニルソンもー
ケネディ:試合やろう、はいはい、スローインするよー

審判:ダニルソン退場!
ダニルソン:え?俺?
ダニエル:喧嘩ふっかけてきたのルーカスだってばー
FC東京ベンチ:レッドでたよー拍手ー!
FC東京選手:試合終わらそうぜー、終わり終わり
グランパス選手一同:?どういうこと?なんでダニルソン退場なの?
トゥーリオ:え?なんでダニルソンが?意味ワカンネ、まじ意味ワカンネ。はぁ、やってらんないし

ケネディ:え、マイボールじゃないの?シンパンさーん
ヤザー:もちろんマイボールだよね?ね?ね?
審判:そ、東京ボール。

Jリーグ公式サイトを見ると
http://www.j-league.or.jp/release/000/00004401.html

2012Jリーグ J1リーグ戦 第2節 退場に伴うダニルソン選手(名古屋)の出場停止処分について
規律委員会において2012Jリーグディビジョン1 第2節の試合で起きた行為に対し、ダニルソン選手(名古屋グランパス)の処分を下記のとおり決定いたしました。
【処分内容】1試合の出場停止
【出場停止試合】2012Jリーグディビジョン1
2012年3月25日(日)開催 第3節 名古屋グランパス vs アルビレックス新潟
【処分理由】2012年3月17日(土)2012Jリーグディビジョン1 第2節(FC東京 vs 名古屋グランパス)の試合においてダニルソン選手は主審より退場を命じられた。
(財)日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、同選手は相手に対し、過剰な力を用いてタックルしたことにより、「著しい反則行為」に相当すると判定、1試合の出場停止処分とする。

とされている。過剰な力を用いてタックルしたことが本当に理由なのか?だとしたら、笛を吹いた瞬間にレッドカードが決定していたことになる。ぶつかることは不可避だったとはいえ、あえて意図的に太田を飛ばしたからと即座に判断したということになる。

その視点でみると、着地した後に再度ジャンプをして太田にわざとあたりに行っているように見えなくもないが...衝突の衝撃を軽減するためと思えなくもないが...

トゥーリオのマリーシアっぷりは本当に感銘に値する。三回のどれとっても、見られてたら一発退場でもおかしくないだろう。とはいえ、トゥーリオはお咎め一切なしか?このようなトゥーリオの行為を許してしまうと、審判に見えなければ何やってもOKになってしまう。映像も残っているし、よりよいJリーグのために、運営方法に改善は必要ではないのか?

というわけで、日が明けて今日はACLだ!乱闘騒ぎはないことを祈る。


注)選手を誹謗中傷する意図はなく、あくまでも個人的見解です。


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2012年3月18日日曜日

「またも前半は眠るが、ホーム開幕戦勝利!」J1 第二節 vs 名古屋グランパス at 味の素スタジアム

待ちに待ったホーム開幕戦...なのに不覚にも風邪で熱を出してしまい、スカパー観戦。試合の流れを見てもたまらない試合だったので、いきたかった...

先発メンバー

FW     ルーカス
OMF 羽生  梶山  石川
DMF   高橋 アーリア
DF  太田 森重 加賀 徳永
GK      権田

だいたい想像できるメンバーとなってきた。谷澤OMFの左右のみが毎回読めないところか。他のメンバーにはこのレギュラーに喰い込むようにどんどん頑張って欲しい。

前半の眠りグセは続く

全くリズムをつかめずに前半終わる。ミスが多く、リズムを掴む前に名古屋に攻められてしまったということもあるが、名古屋が前からかなりプレスをかけてきたことも影響があったか。後ろでリズムをつくるボール回しができず、そこでのミスをつかれると、危険な状態を招くこととなった。雨でスリッピーだったため、ミスが多かったというのもあるだろう。

だからといって、やろうとするサッカーが全くできていなかったわけでもない。真ん中につっかけていって、人数をかけてゴールに向かうシーン自体は何度か見れた。シュートは少なかったが。

ここを一失点で抑えたことによって後半の快進撃につながった。
去年までとは違い今年はJ1。このような時間帯を最少失点に抑えることも重要だ。

後半爆発!

太田のふんばりが効いた一点目だったと思う。何度も繰り返されるまたぎフェイントからCBがよってきたところで、中に出すかと思いきや、後ろにいた長谷川へ、ワンタッチで羽生へ出し、長谷川がワンツーをもらうかと思ったところ、羽生はシュートを選択、相手DFにぶつかってこぼれたところを落ち着いてナオゴーール!太田がペナの中まで侵入できたことで名古屋が混乱させたこと、そして、いくつもの選択肢を生むためのアーリアの走り、これらから生まれた得点だ。

それにしても、今年は、相手をじっくり崩して得点をとることができている。素晴らしい。

背の高い名古屋相手にとれた二点目も素晴らしい。名古屋はコーナーキック時にはかなり中を固めてくる。だから、簡単に放り込んでも、跳ね返されるだけだ。だから、まず、ショートで2枚ほど剥がす。そして、高橋に戻すことでもう1枚剥がす。ここから逆サイドに振り、加賀のヘディングの戻しをいい位置取りをしていたアーリアが決める!本当にアーリアは点を取れる位置に入るのがうまい。

ここまでくると、リズムが完全に東京モードなのだが、前半との違いはなんだろう。名古屋のプレスがかからなくなった、ということか。

ポポビッチに変わって、確かに運動量を必要としているサッカーはしているとは思うのだが、データを見たわけではないのでわからないが、城福や大熊の時に比べると、走っている距離は実は短いのではないか、と思ったりする。効率よく走れたりするのだろうか。
運動量を必要とするサッカーをすると、どうしても「ガス欠」や「夏どうするの?」という問題がある。今後が楽しみではある。

そして、名古屋がポジションチェンジをしたことなどが裏目にでたのか、前線からのプレスが効き、ルーカスがボールを奪い梶山へ、どうしようかなぁ、と悩んでいるふりをしながら的確にナオへパス、パーフェクトなゴール!
普通なら右に出すと思うよ。身体の向き的にも。それをさらっとナオに出すあたりおそるべし。梶山がこのままトップ下で機能したら、得点も増えるのではないかと思われるプレーだった。

名古屋の意地

とはいっても、さすがに名古屋にも意地がある。
73分「東京なめんなよ。勝利はもらったぜ♪」を歌ってるのを聞いたときは、さすがに早くないか?と思った。
そして、86分フリーキックからシュートがバーにあたってこぼれたところをつめられて失点。多くの東京の選手がボールウォッチャーになってしまっていた。失点は仕方ないにしても、相手の選手をあそこまでフリーにさせてはいけない。

米本復活

ここで大熊だったら、固く後ろの守りを固めて勝利をとりにくるところだろうが、ポポがとったのは梶山アウトの米本イン!
クラッキーはブーイングを梶山と米本の交代のことだと示唆してたけど、きっと、権田のイエローカードに対してだったのではないかと思う。
米本に与えられた役割は前からのプレス。短い時間ながら身体能力の高さを発揮してくれたと思う。今後は怪我で泣くことがないように十分気をつけながら、レギュラー争いに絡んでいって欲しい。

乱闘騒ぎ?

発端はといえば、ダニルソンが太田とぶつかって、太田が倒れたところをすぐに立つようにと引き起こしただけなのだが、本当に太田がいたんだかどうかはよくわからない。
ルーカスがすごい勢いで熱くなりテレビカメラがそのシーンをとらえているところ、場内のどよめきからみんなが別な方を向く、そこでカメラがスイッチされ、トゥーリオが高橋に何かした後かのようなシーンが映し出された。
最終的にとばっちりを受けたのはダニルソン。イエローでなく、レッドの一発退場。
トゥーリオが何やったかわからないけど、熱くなりすぎちゃいけないよ。

試合の終わらせ方

相手は10人、冷静につないで時間を費やせばよかったと思うのだが、少し相手のパワープレイを許してしまった。乱闘騒ぎの後で、冷静さを欠いたかもしれないが、もう少ししたたかになってもよかったか。


火曜日までには風邪治すぞ!


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2012年3月14日水曜日

いきたかったなぁ

こういうの楽しいよね。
 東横線ジャックとかまたやらないかな...


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2012年3月12日月曜日

怪我人情報

快調にきていたが、ここに来て怪我人情報が...
大きな怪我ではないようなので、じっくり直して欲しい。

DF陣にもう一人怪我がでると、かなり余裕がなくなると思うので、削られないように気をつけてほしい。

http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=item&item=12323
吉本一謙選手の検査結果について[3/12(月)]
吉本一謙選手が3月10日(土)にチームドクターの診察を受けましたので、結果を下記のとおりお知らせいたします。
□病名:左腓骨疲労骨折
□全治:全治1ヶ月

中村北斗選手の検査結果について[3/12(月)]
中村北斗選手が3月10日(土)にチームドクターの診察を受けましたので、結果を下記のとおりお知らせいたします。
□病名:右後脛骨筋・長拇指屈筋 筋挫傷
□全治:全治3週間




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2012年3月11日日曜日

「2年ぶり」日本語って難しい

皆様御存知のように
2010年 J1
2011年 J2
2012年 J1
となったのだが、

http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=item&item=12082
「このたび、2012シーズンに2年ぶりに復活する「多摩川クラシコ」に向けて、下記のとおりトークイベントを実施いたしますのでお知らせいたします。」

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2012/03/11/kiji/K20120311002803170.html
「2年ぶりのJ1舞台で努力がうそをつかないことを再認識した。」

などと「2年ぶり」といわれる。
個人的感覚では、なんか違和感を感じる。これは、原監督が復帰したときにも感じてたことだ。

例えば1年間くらい会っていなかった友人と再開すると、
「結構あってなかったね。どのくらいだっけ?」
「1年ぶりくらいじゃない?」
と会話してきた。これを誰かに突っ込まれたこと無いし、そんなに間違えてない気がする。

どう考えればよいんだろう?

仮に(もちろん)2013年もJ1だとすると
「FC東京は1年ぶりにJ1で戦います!」
というのは非常に違和感があり、「2ヶ月ぶりに戦うだろう!」とつっこみたくなる。
これは、2013.1.1に戦って:p 2013.3に戦うから3-1=2ということに思えるからだ。

クラシコの例では、1年に2回のイベントごと、つまり点で考えられるから
「今年もクラシコの季節がやってきました」=「2年ぶりのクラシコです」
はまだ理解ができる。実際は
2010.4.4 アウェイ
2010.11.20 ホーム
2012.4.8 アウェイ
2012.9.22 ホーム
なので、「1年半ぶりのクラシコです」が最も正確か。

J1をトピックにすると
「J2の1年間の経験を元にJ1の舞台に戻って来ました」=「1年ぶりにJ1に復帰します」≠「2年ぶりにJ1に復帰します」
と思ってしまう。でも、J1が1年を通してのことだと思えば、開始点を比較して「2年ぶりにJ1に復帰します」が正解となる。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1011774835
に面白いことが書いてある。
”2年続けてなら「2年連続優勝」(間が空いたわけではないので、この場合、「1年ぶり」とは言わない。相撲なら年6場所あるので「1年ぶり優勝」はあります)

1年間があいたなら「2年ぶり優勝」
ということですね。”

まとめると

「事象が点としての一時期で行われたのか、それとも連続した期間で行われてたのか、っていうところで混乱するようだが、結局連続した期間だったとしても、開始点を基準に考えればよい」
ということになりそうだが、これからも間違えそうだ。

P.S. 子供の頃三階に住んでいて、
  1. 外から帰ってきて家まで階段で帰る
  2. 三階の家から六階の友達の家まで階段で遊びに行く
がどうしても後者の方が疲れたように感じたのに、理由が何年もわからなかったことを思い出した。


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J1 第一節 終了


仙台1-0鹿島03/10(土)14:04ユアスタ終了
名古屋1-0清水03/10(土)14:04豊田ス終了
G大阪2-3神戸03/10(土)14:04万博終了
広島1-0浦和03/10(土)14:06広島ビ終了
札幌0-0磐田03/10(土)14:04札幌ド終了
鳥栖0-0C大阪03/10(土)14:05ベアスタ終了
川崎F1-0新潟03/10(土)17:05等々力終了
大宮0-1F東京03/10(土)19:04NACK終了
3-3横浜FM03/11(日)14:04終了



順位チーム勝点試合数得点失点得失差賞金
1ヴィッセル神戸3110032+12億円
2ベガルタ仙台3110010+11億円
2FC東京3110010+11億円
2川崎フロンターレ3110010+11億円
2名古屋グランパス3110010+11億円
2サンフレッチェ広島3110010+11億円
7柏レイソル1101033+01000万円
7横浜F・マリノス1101033+01000万円
9コンサドーレ札幌1101000+0
9ジュビロ磐田1101000+0
9セレッソ大阪1101000+0
9サガン鳥栖1101000+0
13ガンバ大阪0100123-1
14鹿島アントラーズ0100101-1
14浦和レッズ0100101-1
14大宮アルディージャ0100101-1
14アルビレックス新潟0100101-1
14清水エスパルス0100101-1

jsgoalよりコピペ

大差がついた試合はなかったようだ。あまりほかの試合を見ていないけれど、力は均衡しているということだろう。

そうすると、やはり、いかに粘って勝ち点0を1へ、勝ち点1を3へ、とできるかが問われるシーズンとなる。

確実に上位を目指していこう。

P.S. 達也・上里のいる徳島、城福甲府も調子がいいようだ。


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