2012年6月17日日曜日

「気分はまだまだ中断中」J1 第十四節 vs 横浜Fマリノス at 日産スタジアム

マリノスが素晴らしかったというよりは、まだお休み中で試合を迎えてしまった感じだ。
前半そこそこよい成績を残せて、慢心してしまったのだろうか。
大事なのは今シーズン最後に笑っていられること。

こんな試合をしていては悔いが残るということを
今回の試合での教訓として欲しい。

できない選手たちじゃないんだから。

にほんブログ村 サッカーブログ FC東京へにほんブログ村
よろしければクリックお願いします。

2012年6月8日金曜日

ワールドカップ最終予選に対する気持ち

FC東京を応援するきっかけとなったのは、2002年ワールドカップvsトルコ戦。

それまでは代表にしてもテレビ観戦のみで、スタジアムに通ったことはなかった。
それでも、ドーハの悲劇など大きな影響を受けてきたことは確かだ。
Jリーグ開幕の時には、川崎に住んでいたこともあり、本来ならベルディ川崎を応援するべきだったが、「強いチームを好き」ということに反発を感じ、サポートするチームをつくらずにきた。

そんな中、宮城で敗戦したことから、「Jから応援するか」と気持ちを入れ替える。

東京に住んでいたことから、2つのチームを見に行き、そして、FC東京を応援することにしたのだ。

あれから10年、日本代表への気持ちとFC東京への気持ちは両方持っているが、どちらかといえば、FC東京への気持ちの方が強くなっている気がする。

南アフリカの本戦では、もちろん代表を応援したのだが、ACLという熱い舞台で戦ったFC東京と、最終予選で戦う代表への気持ちを比べると、自分の熱くなり方が違う。

テレビや店で代表を応援する普通の人と比べると、絶対になんか冷めてる...

本戦は熱くなるし、もし最終予選突破が厳しくなれば熱くなれる。

そんな気持ちを持って、今日ヨルダン戦をみるんだな...



にほんブログ村 サッカーブログ FC東京へにほんブログ村
よろしければクリックお願いします。

2012年6月1日金曜日

「将来に必ずこの悔しさは生きてくる」ACL Group of 16 vs 広州恒大 at 広州

一方的に押されていたわけではない。
やりたいサッカーを見せることはできた。
審判の判定に文句はある。

しかし、相手の得点は非のうちどころもなく素晴らしいゴールだった。

もし、太田が扁桃腺でなかったら違う布陣だったのだろうか?
加賀がもう少し早く復帰できていたらどうだったのだろうか?
石川・徳永がもっと縦に勝負を仕掛けていたらどうだったのだろうか?
浦和戦でもっと楽に試合が出来ていたらコンディションはどうだったのだろうか?
グループリーグを1位で抜けていたらどうだったのだろうか?
ファールを取るのがうまい谷澤が最初から入っていたらどうだったのだろうか?
河野をあと10分早く投入していたらどうだったのだろうか?
シュートを枠に入れることにほんの少しだけ頭を使っていたらどうだったのだろうか?
権田がヘディングシュートもっと練習していたらどうだったのだろうか?

いろいろなWHAT IFは考えられる。

でも、どこかで満足している自分もいる。
ACLを戦うということを実感できた今年、これはFC東京の今後に本当に大きな収穫だったのではないか。

ACLは罰ゲームなんかではない。
「さあいこう!世界目指して」という目的を達成するために、
この経験は必ず生きる。

ACL正規ルートでのCWC出場の夢は途絶えた。
でも、選手もサポーターもこの素晴らしい経験を感じたから、
その先に見えるCWCにも出てみたい、との気持ちを感じただろう。

本気モードでアジアで戦った今、本気モードで世界と戦ってみたい、
という欲望が確かなものになりつつある。

今シーズン、まだその夢を叶える道筋は途絶えていない。

ポポビッチ監督のもと、目指すサッカーをより熟成させ、
半年後にCWCに出場し、広州を打ち破って、世界を体感したい。

10年サポーターを続けていて、幸せを感じた夜だった。

にほんブログ村 サッカーブログ FC東京へにほんブログ村
よろしければクリックお願いします。