2011年11月26日土曜日

ホーム最終戦

締めくくりくらい行きたかった。
大熊監督に感謝の意も見せたかった。

なのに、原因不明な筋肉痛で歩くことができない。
左足の膝の裏の下あたりに、足を動かすと今まで経験したことのない激痛が走る。

足をのばしたままであれば、どうにか平気なので、本当に行きたかったが、スカパー観戦とする。

有終の美を飾れ!そして、天皇杯、J1優勝をめざせ!

2011年11月23日水曜日

今年のここまでの総括

J2になっても、かわらずサポートしたかったけど、いろいろあって、スタジアムに足を運べなかったのが悔やまれる1年。

でも、スカパーさまさまのおかげで、全試合ほとんど生で観戦はできた。

J1昇格&J2優勝が決まり、大熊監督が退任することがわかったこのタイミングで、今年について総括しておきたいと思う。

J2ぶっちぎりで勝ち続けるなんてシーズン前言われていたけど、そんなことはなく、苦悩の1年だったと思う。

続出した怪我人。選手層が厚いといわれていたが、ルーカスが戻って来なかったらまだ苦戦していたのかもしれない。

ただし、ひょっとしたら、大熊監督のおかげで、選手が自主性を持ったチームというのがつくれたのではないだろうか。また、スタッフも含めの結果であると思うが、これほどレギュラー・サブ含めて一体感のあるチームというのはなかなかできないのではなかったのであろうか。

誰かが点取り屋として大量得点するチームより、どこのポジションの選手も得点できているチームというのは、やはりチーム力があるというべきだろう。みんなが勝利のために、エゴを出さずに、どうしたら点がとれるかを真剣に考えてきたから、ここまできたのではないか。

ずっとみているサポーターにしたって、選手の流動性には目をみはるものがあったはず。必要であれば、選手は自分の持ち場を離れて、他の選手はそこをうまく埋める、そんなことが阿吽の呼吸でできるようになったのではないか。

昇格決まった試合でも、徳永左にいたしな。今ちゃんは代表でなんであそこにいたんだろう?椋原も点とるときはかなり中に侵入してたりして。

これって、いつからかと思うと、長友がいたときに感じた感覚か。長友がペナの中でゴール決めた時って、「なんでそこにいるんだ!」と思ったのを感じる。

今ちゃんより森重の方があがる印象は強いが、今ちゃんがあがらなかったわけでもない。上がれば、高橋がそこを埋めていたり、徳永、北斗、椋原が中に絞ってしっかり蓋をしていた。

後ろがそうなわけだから、前もまた流動性が激しい。羽生さんはもともとそれが才能かもしれないが、ヤザーにしても、いろんなところに顔出してた印象がある。

まとまらないな。まとめなくていいや。思ったこと適当に書いていこう。

来年、監督を変えるというのは勇気がいることだけど、そう選択したのだから、よい結果がうまれるようになってもらいたい。
いろんな意見があるようだが、自分としては、今のベースのままJ1とやってどうなるか、ということをみてみたい。....あ、それは天皇杯でのお楽しみとしてもいいかもね。

多かれ少なかれ、来年と今年のメンバーは変わるだろう。でも、このチーム力でどこまでいけるかもみてみたい。でも、どんなメンバーになろうと今年の教訓として、行き詰まったら話しあって打開する力は失って欲しくない。

来年に期待するよ。

でも、まずは正月に自分のチームを応援してみたいな。

2011年11月20日日曜日

優勝...

鳥栖のばかー!

というわけで、優勝が決まりました。
おめでとう!

次は元旦にサッカーみれるようにしてくれ!




偏頭痛だったなんて

とりあえず、昇格おめでとう。
この後の鳥栖の試合結果によっては、優勝決まるけれど、
ホームで優勝決めたいって気もするね。

2011年11月19日土曜日

「過去は今と繋がり、そして未来へと繋がっていく。だから、俺は意地でも繋げたいと思う」

「過去は今と繋がり、そして未来へと繋がっていく。だから、俺は意地でも繋げたいと思う」


泣けるよな。今日きめるぜ

2011年9月11日日曜日

vs京都戦

前半の途中までは、あらあらー、と思っていたが、終わっていれば6-1の大勝利!
素直に嬉しい。

失点した理由はなんだろう。
そして、今季初の逆転勝利ができた理由はなんだろう。

前半立ち上がり、見事に相手ペースだった。
相手のシステムがJでは珍しい3バックということもあったのかもしれない。
谷澤がボールをとられたところから、きれいにGK,DFの間にパスをいれられ、シュートを決められた。いわゆる、カウンターだが、これは不可抗力ともいえるゴールだったかと。
単純に、ボールを支配されたこと、うまく拾われたこと、ボールを奪い返すための狙いがうまくはまったこと、などが問題だろう。

よって、リズムが悪い時に、どこがおかしい?と気づいて修正する能力が必要なのではないか。

失点した後も悪い流れが続く。
きちんと確認していないのだが、何かをきっかけにうまく回り始める。ここが肝なんだろうな。これがこれからも続けられれば、連勝も可能だろう。

椋原左サイドバックがひとつのキーワードか

最後のインタビューで、左のクロスないんでシュートしか考えてなかった、という姿勢がリズムをつくったことは間違いない。っつーか、長友を超えるゴール前への侵入を何度も見せた。試合に出てなかったことで、しかもなれたポジションでなかったことで、とにかく精一杯やる!という気持ちが前面に出ていたと思う。

下手すれば、北斗とポジション争いすることになったり....北斗も巧もがんばれ!

ルーカスもどってきてから、こんな上手かったっけ?とか思ってたけど、今日のルーカスは本当にうまかった。一点目、キーパーみながらボレーで下に叩いてバウンドさせて入れるなんて余裕がないとできないよね。二点目も冷静にDFをかわしてふわりとゴール。三点目は何もいうことない。
ただ、今後も続くかどうかはわからないけど。
ハットはツット、アマラオ、戸田、あともう一人言ってたみたいだけど忘れた...以来か。
アマラオと戸田は見た記憶があるな。

森重も綺麗なヘッドだった。入るときは入るもんだよね。

今回も、前半でボール支配したことから、後半に相手がガス欠になったと思う。
それでスピードスター投入で相手強引にいってレッド。
うまくいきすぎだな。

坂田のごっつぁんゴールも綺麗すぎ。

ヤザーのコールって、やっぱり、ヤザーが決められないときに歌うととっても楽しい。

うーーん。スタジアムでみたかったな。

2011年8月26日金曜日

たまには更新

さて、とりあえず首位にいるのだが、突き放すまでの差がない。
全部で38節ある中の21試合終了時点だから、もうすぐで2/3が終わるというタイミングで、
首位から勝ち点4差以内に5チームが存在している。

これって、完全に油断大敵な状況ではないか。
昨年も降格圏内がせまりつつも、ミラクルがなければ大丈夫だろう、との感覚でいたところJ2降格してしまった。

今年ももっと切実にならなければ、昇格を逃すなんてことがあるのかもしれない。

実際、次節東京が負けて、徳島、栃木、千葉が勝てば昇格圏外に落ちてしまう。


さて、チーム状態はどうなんだろうか。
けが人が多いとはいえ、選手層が厚いことにはかわりないと思う。
今怪我してるのが
FW:セザー・平山・高松
MF:米本・ホベルト
DF:平松
だから、かなり戻ってきた。

試合を支配する、という意味ではある程度できていると思う。
けど、それって昨年も一緒だった。

結局、ワンチャンスを物にされて失点し、いくら攻めても点が入らない時に負けてしまう。

サッカーにミスや、ありえないスーパーシュートはつきものなので、
失点するな、とはいえないが、もう少しどうにかならないか。

サイドバックがあがっているときに高橋や梶山のところで奪われると、
数的不利な状況ができあがる。

もっとまわりが声を出すことで、簡単に回避できないか?

攻めに関してはうまくいってるとは思うのだが、
もう少しセットプレイで入ると楽にはなる。
たまにトリックプレイが出るときもあるが、
もう少し、ここを練習することで点が入る気がするのだが...

2011年4月24日日曜日

J2再開幕!

大震災の影響はまだまだあるが、このブログ本来の役割に戻ろう。

サッカーがある暮らしはやはりいいものだ。

平山が離脱したり、悪いこともあるが、何があっても今年は戦うぞ!という意気込みを見せて欲しい。

また、徳永がボランチだったり、苦労しているのはわかる。でも、梶山がトップ下でどのような活躍をみせるかも楽しみだ。

さて、試合開始!

オーロイ高いけど...でも、そこまで今のところは脅威とはなっていない。わりとサイドに流れてくれるから助かってるかな。センターで張ってる方が怖いと思う。

達也も谷澤も好調を維持。高松もポストなど今のところまだ目立ってはいないが、これから期待。
徳永も去年いろいろやっただけあって、ボランチでも問題なく機能しているっぽい。攻撃にもからんでいるし。
椋原も安心してみれるな。やはり層が厚いといえるのか...
米本にとっては今日は開幕!気持ちが熱い!
...にしても、外人4人いるのに...セザーは目処が立ってるけど、他の3人はどうなんだろう...

相手がJEFだからわからないが、J1に負けてない試合っぷりだなぁ...
スタジアムがまともということもあるし...

解説が城福だ!スカパーやるー!

米本が試合感がまだ戻ってないかな...

オーロイのコールが面白い:-)

うまく、サイドでボール保持したあと、真ん中後ろから走りこんでシュートの形が何回もみられるな。この形は去年にはあまりなかった。
逆にサイドを二人でぶちぬく、っていうのがあまりみられない。

米本左膝平気か?着地で痛めたか?少しひねってるな...
怪我はしないでくれー。うーん、きつそうだ...

でも、変わりが羽生ってとこがすごい。
羽生ボランチのまま。梶山は前みたい。
ホベルトも高橋もいるから、今年梶山はトップ下で固定か?

前半終了
シュート9本対2本
悪くはない。ジェフ相手だとこんなもんかな。

オーロイはそんなに怖くない。
さて、どうやって点をとるかな。

後半開始
達也アウト。セザーイン。期待しよう。

権田も脱臼していたとこを痛めたか?
◯がでた模様。よかった。

セザー前にいく姿勢いいなぁ。これで点決めてくれたらもっといいなぁ。

マークミリガンのロングスロー反則ぎみだなぁ。
やっぱり反則だ...スローインからヘディングなんて....

さ、切り替え切り替え!

うーーん。オーロイから米倉で権田またぬき...

高松に変わって大竹。今誰がFWなんだ?みてなかったなぁ。
セザーFWだと思ってたんだけど...今右サイドだった。

今野1TOP?

うーーん。オーロイ3点目

去年の流れか...点とれなくて、点とられて、前がかりになり、失点...
やはり前半から点を取りに行かなくては...

3-0

そんなに簡単には勝たしてくれない...というより、全然今日は駄目だ。
攻めの形はできてはいると思うが、点が決まらなければこの重苦しさはとれない。
去年からの苦しみはまだ続く...

2011年3月17日木曜日

東日本大震災 地震について

不安を喚起するつもりは全くないが、どうしても「東海大地震が起きるのか?」ということを考えてしまう。
それについてまとめてみた。
地震についても、全くの素人の考えであることを明言しておく。

静岡の震度6強は誘発か 富士山噴火の懸念も… 暴れる巨大エネルギー

によれば、
の図解がある。
北米プレートにて多くの地震が起きていることがわかる。

ここによれば
ユーラシアプレートに東海大地震の想定震源域がのっている。
ということは、そこが活動しなければ安心ということだ。

素人考えで行けば、どうしても、一つの地震により他の地震がおきているのではないか?と考えてしまう。
でも、プレートのどこで地震が起きているかを認識すれば、心配しなくてよい、という結論には落ち着くか...

東海大地震 気仙沼の状況について

3/11地震直後、気仙沼市役所周辺で働いていた友人から、iPhoneのviberで連絡が一度とれたが、それ以降本日朝にいたるまで一切の連絡がとれなかった。

携帯各社、基地局復旧急ぐ 被災地に相次ぎ移動局

の報道がされたため、いつになったら連絡がつくのかと思ったが、auのメールにて連絡が今朝とれた。

まだ、双方向でメールのやりとりができる状態にはなっていない。
ということは、移動基地局のまわりに人が集まり、充電しながら、順番に連絡をしている、と考えるべきだろう。

確実に復旧は進んでいる。
現在、被災地に対してあまりできることは多くはないが、復興が確実に行われることを切に期待する。

東日本大震災 なぜ東京からものがなくなっているか?

物が東京からなくなっている。
「買いだめ」によるものだと蓮舫大臣はいう。本当か?


twitterが情報源だが、現実的にこれはよく考えたほうがよい。
ものは大事に使おう。
そして、被災者のことを考えて暮らしていこう。


スーパーからものが消えている理由はいくつかのポイントに分けて考える必要がある。
1.海外からの輸入がとだえている
2.日本に生産能力がない
3.物流が機能していない
4.買いだめ

「1.海外からの輸入がとだえている」ついては、そんな話はきかない。
それよりは、海外から支援の話しかでていない。
そのため、考慮する必要はない。

「2.日本に生産能力がない」について
東北地方に生産拠点があるものについては、生産能力を失っていることだろう。
電気も、そこで働く人も、最悪、工場自体をロストしたからだ。
では、日本全国に目を向けたときに、どうだろう?
テレビの解説(情報元は忘れた)によれば、生産能力はあるとのこと。

電気のロストにより、東京電力エリアの工場もダメージは受けているだろう。
でも、西日本にも生産拠点はあるし、生産能力自体はある、と考えたい。

であれば、最大の問題は
「3.物流が機能していない」である。
物流もいくつかのステージに分けて考える必要がある。
3−1.生産に必要な物資を工場まで運べない
3−2.工場から卸、卸から小売まで運べない
いづれにせよ、トラックが機能していない、つまり、ガソリンスタンドが機能していないことが最大の問題である。

地震当日は交通渋滞という理由もあっただろう。
しかし、すぐにその状況は解消された。

では、なぜまだ物流が機能していないのか?
それは、石油が潤沢に供給されていないからだ。

wikiによれば、2007年2月現在民間が国内消費量の83日分、国が94日分を備蓄している。
とすれば、石油がないわけではない。

ガソリンスタンドには製油所から届くわけだが、では製油所はどうなっているだろう?

読売オンラインによれば、地震により
仙台製油所(宮城県)
鹿島製油所(茨城県)
の二つが操業再開のめどが立っていないとのこと。
根岸製油所(神奈川県)
は点検中で来週の再開を目指す、となっている。
この二割が日石の5割の精製能力をになっていたということで、
ここがボトルネックになっていると考えるべきか。

では、仮に通常の5割の石油しか供給できないとすれば、どのように製油所が正常稼働するまでに生活しなくてはいけないか。

電気の場合、3/4しか電気が供給できないことから、計画停電を行うなどした。
もちろん、これによる混乱もあったが、節電のアピール、社会的な実験を通じることで、首都圏の電車輸送能力は回復できた。

石油に関しても、法的拘束力があるようなことができるかはおいておいて、
「被災地・物流業者から優先的に供給する」旨政治的指導がなされるべきではないか?

石油の動向についての一般論については財団法人日本エネルギー経済研究所石油情報センターのここに概要がかかれている。

国土交通省調べによれば、(ここ
営業用に比べ自家用に消費される石油の方がはるかに大きいことがわかる。
乱暴にガソリン、軽油、LPGの種別を問わず計算すると、
22870kl:79202kl
となり、営業用に使われているのは20%にしかすぎない。
ここに重点的に石油をまわすことにより、物流は確保できると考えられないだろうか?

そうすれば、物不足は解消される。
もちろん、自家用車のための石油も潤沢に供給されることが重要ではあるが、この非常時、みんなで助けあって買い物しにいくなど、計画停電を考慮すれば可能であろう。

「4.買いだめ」
マスコミによる煽りに対しては憤慨するが、実際これだけものがなくなっている状況ではある程度仕方がない。
しかし3.がクリアーし、その計画が周知されれば、自ずと解消される。
一人ひとりの努力も必要だが、3.の解消により収まるはずだ。

結論
物流の回復を早期実現するために、政治的指導力を正しく発揮してほしい。

東日本大震災 原発について2

MIT研究者Dr. Josef Oehmenによる福島第一原発事故解説

にすごく詳しく時系列で何がおこったかが考察されている。

MIT NSE Nuclear Information Hub

におって考察がされているので、読んでいきたい。
また、これを日本語でまとめてるのが

arc@dmz
であるので、ここが読みやすいか。


まだ調べなくてはいけないこと
・被爆について
体内に入った場合、どの程度でどの程度の影響がでるのだろう?

・水素爆発について
まだいまいち水素の発生原理がわからない。

・最悪の場合のメルトダウンした場合に本当に平気か?
キャッチする設計になっているが、それが失敗する可能性はどのくらいあるか?

心配はしないようにするが、正しい知識はいれていきたい。
そして、正しい知識のもとに、まわりで心配している人が安心できるようにしていきたい。

東日本大震災 原発について

いつからか、大震災の名前が変わっている。wikiによれば災害翌日から4日目の時点らしい。

原発についてまとめてみた。

------------------------------------------------------------------------------------
いろいろな情報が錯綜している。
テレビの説明を聞いても、つっこみどころのある説明ばかりで、
なかなか理解ができなかった。

NHKの3/16 21:00頃に説明した内容で、かなり理解できた。
これと、wikiの知識から、現状について理解したことをまとめてみた。

自分の結論としては、「原発については心配するな」、である。
もちろん、自分の認識が100%正しいとは思わない。
それぞれの人の理解になればと思って書いてみた。

[単位について]
前提
シーベルトとは放射線の量である。
報道がわかりづらい理由 その1
m(ミリ)シーベルトとμ(マイクロ)シーベルトが両方使われていること。
1mシーベルト=1000μシーベルト
である。わかりやすくするため、全てμシーベルトで表現する。
報道がわかりづらい理由 その2
シーベルトは量であるため1回、2回と数えるものであり、
時間単位とともに使われなければ正しい認識はできない。
一時間あたりに何回だったか、一日あたりに何回だったか、などを
統一して説明しないと混乱するだけである。


[線量について]
自然界から2400μシーベルト/yearを受けている。
(1年間に2400μシーベルトを受けている、と読んでください)
人体に影響があるといわれているのは100000μシーベルト/year

各地点で観測している測り方は一時間あたりの線量を観測している。

この単位をしっかり報道では明示しないため、話がわかりづらかった。
単位が違うものを同列で比較してはいけない。
「1年に自然界から2400μシーベルトを受けていて、
今回観測されたのは0.809μシーベルトだから、
全く問題ない」という説明は間違いである。

新宿では15日0.809μシーベルト/h, 16日は0.0569μシーベルト/hour
が観測された。

仮にこれからずっと1年間に渡って
1μシーベルト/hour
(1時間に1μシーベルト)
が観測されるとする。これは
24μシーベルト/day(1日に24μシーベルト), 8760μシーベルト/year(1年間に8760μシーベルト)
(....以降読み替えは省略します...)
であり、人体に影響する100000μシーベルト/yearに対して
8.76%でしかない。
よって、まるで問題ない、ということになる。

では、平均してどこまで許容できるかというと、
100000μシーベルト/year = 273.97μシーベルト/day = 11.4μシーベルト/hour
となる。

この計算からいけば、常に10μシーベルト/hのとこにいて、ぎりぎり人体に影響がでるかどうか、とのことである。

だから、心配するのはやめよう。

[原発の現状について]
詳細はよくわらないが、一人の解説者(NHK)によれば、
スリーマイルと同程度以上の被害にはならないとのことである。
原発の問題時には
「止める」「閉じ込める」「冷やす」
が大切なようだが、現在は「冷やす」に問題があり、それ以外には成功しているとのことである。
これは、スリーマイルと一緒であり、国際原子力事象評価尺度(INES)のレベル5である。
これに対し、「冷やす」以外にも失敗したチェルノブイリ自己は国際原子力事象評価尺度(INES)の最悪のレベル7である。

よって、これより事情が悪化したとしても、チェルノブイリ事故以上の災難は起こりえない。

[影響エリアについて]
チェルノブイリ事故にては退避区域は半径30kmであった。
もちろん、それより外にて放射線の増加は認められたが(1,100km離れたスウェーデンでも観測された)、退避区域には設定されていない。
これを元に考えると、
レベル7でも、半径30kmが壊滅的なエリアである。
福島-東京間は200km程度であるので、現在の理解からすれば、
東京はレベル7までいっても、問題がないことになる。

もちろん、放射能物質は雨や風にのって流れてくるだろう。
でも、それも現状では「線量について」の考察からまるで問題ない。

だから、心配するのはやめよう。

[気をつけること]
唯一気をつけるとすれば、
体の外についた放射性物質は塵と一緒で、洗い流せば問題ないが、
体の中に放射性物質を取り込んでしまうと問題である。
だから、指示(国から?)があった場合には、その対処は必要かもしれない。

[まとめ]
この考察はいくつかの前提に基づいている。
その前提が崩れた場合、正しくないこともある。
また、自分は放射能については全くの素人のため、上記見解は正しいかどうかは読者の判断に委ねる。

ただ、過剰に反応しても問題が増えるだけであるから、
冷静に情報を判断して、行動しよう。

P.S. 個人的には、東海大地震がおこるかどうかが心配です。

付記(2011/03/17 13:16)
1年間に自然から受ける放射線を1時間あたりになおすと
0.274μシーベルト/hour
なので、こっちで考えた方が、観測情報の値と比べたときわかりやすいかも

2011年3月15日火曜日

東北地方太平洋沖地震

見事に物が崩れた。でも怪我はなく、淡々と整理した。
環境的には、一応通常に戻った。

計画停電は今日、自宅ではなかったが、明日はわからない。
外出しても人の往来はあるから、ある意味通常どうりだ。

でも、スーパーにいくと、暗いこと、物がないことに異様な感覚を覚える。

ある意味、自分は冷静ではあると思うが、怖さがないわけがない。
これからどうなるか、まるで見えない。

東海地震の連鎖の可能性は低いとしても、もし仮におこったらどうなるんだろう?
地震がきて、建物が倒れたら、8階にいたら、何メートル自由落下をするんだろう?

でも、そんなことより現実的には、被災地の方が心配である。

昨日あたりから生々しい映像がTVに映る。
それまでの感覚より、もっと「痛い」という感情に近い。

津波でさらわれていく人を間近で見ていたらどんな絶望的な気持ちになるのだろう。
日に日に弱っていく被災者の中で、「頑張りましょう」と励ましても、うなだれている人をみたらどんな気持ちになるんだろう。

今、そして友人がその真っ只中にいるはずだ。
地震直後に一回連絡がとれたものの、それから連絡がとれない。

気仙沼小学校に避難しているはずだ。
でも、「頑張れ」の一言すら届けることができない。
もどかしい。
最低限のライフラインが確保できるまでに、あとどのくらいかかるんだろう?

長野にも友人がいる。
長野も今たった今また地震がきた。すごく心配である。
これ以上大きな地震は望まない。
でも、自然には逆らえない。

自然の大きさを思い知らされる日々だ。

でも、離れていても、君たちはひとりじゃないよ。

You'll Never Walk Alone!


2011年3月7日月曜日

長友 ゴール!

順調に駆け上がってるなぁ。
http://www.youtube.com/watch?v=-w5pb4Rc1Sg
にしても、長友ってよくゴール前にいるよなぁ。
FC東京のときも、なんでそこに?ってのあったし

2011年3月6日日曜日

開幕 初めの一歩

覚悟してたのだが、スカパーSDじゃなくてHDだった!すごく嬉しい。

チケット引換で少し早めにいくつもりが、結局15分前。列がすごく長く、失敗した。スカパラ見逃した。キックオフには間に合う。


サガン鳥栖のサポーター人数ざっとみたところで、100-200人位か。
東京のサポはJ2に落ちたことは影響してないようだ。よかったよかった。
(ま、友人は今年年間チケット買わなかったが...)


勝つことが全て。そういう意味では、1-0でホームで「1年ぶり」の勝利は結果としてはよかった。

でも、サッカーの内容は?とすると、???としかいいようがない。

象徴するのは、前半終了後の「シュートうて!」コールだ。
はっきりいって、どういうサッカーをするのかがよく分からなかった。

正直、点の入る匂いがしなかった。

北斗がいきなり右MFというのも、びっくりした。
仕事でばたばたしててきちんとチェックしてなかったのだが、
米本出場停止
梶山・権田・ペドロ怪我?
石川・ホベルト・セザー調子がまだ?
ということなのかな?

そうすると、
:  平山 鈴木 
: 矢澤   中村  
:  羽生 高橋   
: 阿部   徳永  
:  今野 森重   
:   塩田     
も一応理解できるか。これから読み取れるのは、
椋原がSBで3番手扱い
ボランチは梶山・米本・ホベルトの3人で回したいが、今回はこのチョイス
矢澤はレギュラー確定?右MFの本命は誰だ?石川?
鈴木はFW,MFの両方で使われる。
北斗もSBではなく、前目で使われそう。

ま、開幕なので、前半はチャレンジしなかったのか、それかまたは、機能しなかったのか、なのだが、本当に何をしたいかがよくわからなかった。

中村を下げてセザーをいれてから、徳永が機能しはじめた。やっぱり、SBの追い越しがあったほうが攻撃に迫力が出る。阿部の方は、あがってるんだけど、あんまり効果的には最後まで思えなかった。矢澤との相性なのかわからないが、もう少し頑張って欲しい。

いい意味でも悪い意味でも森重がそんなに目立たなかった気もする。
ま、カードコレクターにならないように気をつけて。

高橋が下がりすぎなのか、よくわからないが、ポジションが悪い気がした。必要なところにいてくれない感じ。ここが機能してないので、うまくボールを運べていない感じがした。

北斗も自分で、ここで使われると思ってなかった、とコメントしているようだが、そんなに迫力は感じなかった。

リカがいい選手かどうかおいといて、圧倒的なスピードを感じる選手がいなかったのも不思議だ。達也とか速かったはずなのに。

平山の使い方もあんまり決まってないみたい。

最後椋原いれたときって、5バックぎみにみえたのだけど、どうだったんだろう。もしそうであれば、大熊監督は完全に現実的に勝ちにこだわっているんだな、といえる。

ま、チームをシーズン通して右肩上がりにつくっていくのだろうから、辛抱かな。

城福サッカーはやっぱり楽しかったな。

あ、あと矢澤良いキャラクターしてて東京っぽい。
「決めてくれ、やざ」も面白かったし。元ネタあるのかな

何はともあれ、勝ったのはよいこと。
勝ち続けてもらおう!

2011年3月4日金曜日

J2からのスタート

明日からJ開幕!

スカパーの開幕特集をみても、誰の評価もFC東京が首位と予想している。
もちろん、そうなることが望ましいが、そんなに簡単か?

プレシーズンマッチの草津戦も引き分けに終わっている。
プレシーズンマッチだからどうということもないともいえるが、やはり気になるといえば気になる。
きちんと見たわけではないのだが、押しているのに点が入らない。
これって、どこかで見なかったか?見たよな...去年もボロボロでないときは大体そんな展開だった。

にしても、J2を実感させられるプレシーズンマッチの放送だった。
・画像が荒い...HDじゃないし...
・芝がぼろぼろ
こんな中で1年戦うんだな...

他のJ2勢はどん引きが予想される。
これをされると本当に辛い。日本代表がアジアの弱いチームと戦う時もそうだし、ゴール前にブロックをつくられるとどうしても難しい。

今年の東京には、それでも得点のとれるチームになってほしい。それは来年J1に昇格したときにも有効であるはずだ。

[チケットについて]
遅れて申請したので、まだ手元にきてない。電子カードになるとのことだが、どんななんだろう。とりあえず、開幕戦にいってゲットしよう。

[システムについて]
これまでの情報だと4-4-2か。FWが多いからそうなるよな。
でも、4-5-1というか4-3-3も嫌いじゃないが...

[メンバーについて]
まだよく覚えてないが...しかもオーストラリア代表を取るのかな...メンバー登録の締切はいつになるんだろう。にしても、かなりの補強をしたようには思える。日本代表で選手がいないときにもこれなら計算できる...と思いたい。

[FW]
ロベルト セザ?w
ペドロ ジュニオール
全然わからない。助っ人として点をとってほしい
高松 大樹
アテネのイメージが強い。ってことは、ナオといい連携とれるかな。
平山 相太
チームの軸であるのは変わりがないようだ。相手が弱いJ2なだけに、今年こそ覚醒を!
鈴木 達也
今年はFWメインで使われるのか?それとも、やはりMFもやらされるのか。レギュラーが無理でもジョーカーとして確立してほしい

[MF]
米本 拓司
一昨年の活躍を期待してます。
梶山 陽平
並をなるべく減らして、自覚を持って君臨してほしい。海外移籍はあるのか...
ホベルト
全然わからないのだが、J2慣れしてるみたい。米本・梶山を押さえてレギュラーをとるのか。リーダーシップは発揮してほしい。
下田 光平
J2での経験をいかして、ボランチ4番手だとは思うが、いざというときに備えて活躍を望む

石川 直弘
東京を代表する選手として、怪我なく、調子を取り戻して、得点を量産して欲しい
大竹 洋平
もう若いなんていってられない。得点チャンスをどんどん創りだして欲しい
矢澤 達也
調べると、いろいろ面白そうなキャラクターだが、プレーで炸裂してほしい
上里 一将
全然わからない。コンスタントに試合に出ていた選手のようなので、東京でもレギュラーダッシュめざしてがんばれ

羽生 直剛
残ってくれてありがとう。最年長として、浅利のような役割をにないつつ、選手としてもピッチにたって欲しい。
中村 北斗
ユーティリティなだけに、どこで使われるか。前でもみたいのだが
田邊 草民
練習試合ではFWでも起用されたようだが、どこで使われるんだろう。前でみたい

[DF]
今野 泰幸
結局今のところCBになってしまったなぁ。ボランチでも見たい気もするが
森重 真人
ファールだけ気をつけて!
平松 大志
去年怪我していなければ....と思うのだが、レギュラー奪取に向けて頑張って欲しい
吉本 一謙
ユースあがりとして、レギュラー奪取めざせ!
高橋 秀人
去年はやっとJ1に慣れたかな?というとこだったが、今年はJ2。バックアッパーとして信頼できるようになって
柳楽 智和
全然わからないが、CB?...CB多くないか?

徳永 悠平
今年はSBで固定されて使われるようだから、内田の座を脅かして欲しい
椋原 健太
阿部と争う形になるか。期待してるよ!
阿部 巧
ユースあがりの力をみせて

[GK]
権田 修一
代表3番手ではなく、2番手、1番手を目指して
塩田 仁史
安定したプレーを期待します。
廣永 遼太郎
塩田越えを目指せ!
常澤 聡
全然わからない。ヴェルディにも在籍していたのか。バックアッパーとして頑張って欲しい。

[大熊監督]
雑誌等よんでなくて、今年どういうチームをつくるのかまだ不明。
選手の自主性というところに重きをおいているようだ。
何はともあれ、J1昇格が絶対条件。
そして、さらに希望することは、J1でも通用するチームをつくること。
形をみせてほしい


....と、一応名前覚える意味で全員書いてみた。
選手多くね?

[スタメン予想]
全然情報追ってないのでわからないのだが、一応予想してみるか。
怪我などは考慮しない

ロベルト 平山     ペドロ 高松 鈴木
大竹     石川    羽生 中村 田邊 矢澤 上里
ホベルト 梶山     米本 下田
阿部     徳永    椋原
今野 森重       平松 吉本 高橋 柳楽
権田         塩田 廣永 常澤

このバランスからいくと、中村はやはりSBで使われるか?

代表不在時

ロベルト 平山
大竹     石川
ホベルト 梶山
阿部     椋原
平松 森重
塩田

ちなみに、代表と代表不在時と梶山を抜いたメンバーで組んでみると

ペドロ 高松     鈴木
羽生    矢澤    上里
米本 下田      田邊
中村    椋原    
吉本 高橋      柳楽
廣永        常澤

やっぱり、選手層あついんじゃないの?
これでもJ2戦えそうな気がするのは気のせいかな...

今年は歓喜の年にしよう!
J2初優勝しよう!